キャンプに行こうと思っていたけれど、コロナのせいで自宅で自粛っていう方も多いのではないでしょうか。他にも、天気が荒れたり、子どもの体調が悪くなったりで、キャンプに行けないモヤモヤが爆発していませんか?
人間と自然の両方が快調でなければ楽しめないキャンプの話だから仕方ないにしても、計画していたのに行けなくなった時は、なんだかモヤモヤ。
僕なんかは最近、目当ての店がことごとくリニューアル中で閉まっていることにモヤモヤすることが多い。
そんな時は、似たような店を探す、ってことで解消できるけれど、キャンプが行けなくなった時はどうやってモヤモヤを解消するのよ?って人にちょっとした提案。
スッキリ気分が晴れるわけではないけれど、ちょっとしたキャンプ感を味わうために、要は、自宅で悪あがきしてみましょう、ってことで。
キャンプを自宅で感じる初級編
簡単にできる事は、キャンプグッズを使って家で楽しむというのが常套手段。
コーヒーはスノーピークのチタンマグに注ぐ。
カップを置くテーブルはSOTOのソロテーブル フィールドホッパーで。
キャンプグッズを引っ張り出して、もしくは用意してあった道具を片付けず、そのまま使う。
それだけで、キャンプ感が味わえる。
理想としては、コーヒー豆をポーレックスのミルで粉にし、ドリップしてチタンマグを片手に、ヘリノックスに座って、外の空を見あげながら飲む。
というぐらいが、初心者ならオススメ。
キャンプを自宅で感じる中級編
ちょっと、時間があるなら、料理もキャンプグッズで。
ロッジのスキレットで、アヒージョ なんか作って、ご飯をユニフレームのfan5 DXを使って炊く。
あ、ナイフはもちろん包丁なんか使わずに、オピネルを使ってくださいね。
ガスコンロもダメですよ、バーナー使ってくださいね。
飲み物と、料理でキャンプ感を出せば、もうモヤモヤは30%ぐらい吹き飛ぶでしょう。
キャンプを自宅で感じる上級編
まだ、キャンプ感が足りないなら、本格的にグッズを使いましょう。
ユニフレームの焚き火テーブルの上にコールマンのダッチオーブンで焼いたチキンを置き、ヘリノックスで周りを囲み、シェラカップ にワインを注ぎ、ウッディーな器でご飯を食べる。
70インチ以上のテレビに焚き火の映像を流しながら。
嗅覚も大事なので、燻製のつまみを用意すれば完璧かな。
自宅に余裕があるなら、寝る時は自立するアメニティードームのインナーテントを寝室に張り、コットをテント内に入れ込んで、シュラフで寝てください。
夜だからって、電気はつけたらダメですよ。
これで、70%ぐらいまでモヤモヤが吹き飛んでいるでしょう。
結論
ただ、いくら悪あがきしても、大自然のリアルな空気は吸えないので、30%ぐらいモヤモヤは残るのと同時に虚しさが込み上げてくる場合があるので、そこそこにしておきましょう。
みなさまが、体調を万全にして、晴れた爽やかな日にキャンプできることを願っています。