天気予報が晴れということで、評判のいいマキノ高原キャンプ場に行ってきました!予約の電話を入れるも高原サイトは予約不要だそうで、思い立って突撃です。
冬ソナというドラマが流行った時に、似たような景色で並木道が有名になりました。あ、これって滋賀県でだけかな。
これを越えるとすぐにマキノ高原キャンプ場に到着です。
道の右手は温泉、左手が受付です。
受付の看板にわかりやすく金額が書いてあります。
関西では標準的な価格でしょうか。
持ち込みテントは5,000円ですが、常設テントも、1,000円アップの6,000円なので、手ぶらで来てもいいですね。しかも、テントはスノーピーク!
今回は高原サイトなので、4,500円です。
行った時には受付では結構な人が並んでいました。
キャンプ場は広大な広場
ここを車で入って行って好きなところにテントが設営できます。「自由にいいよ」って言われると悩みますね。選ぶのに少し時間がかかりましたが、ちょうど中腹あたりに陣取りました。
マキノ高原では何して遊ぶ?
マキノ高原キャンプ場には遊具はあまりありません。グランドゴルフや川があって自然で遊ぶという感じです。
10月で震えるぐらい寒いというのに、川で遊んでいる子どももいました。ワイルドだね。
さすが周りに明かりが全くないので、星や月がキレイでした〜
多いテントはどれだ?
レンタルのテントがスノーピークだからか、やたらとスノーピークが多かったように思います。ノルディスクもちらほらとあり、かなりグランピング風にレイアウトしていました。
一番少なかったのはロゴス。
意外と、あの可愛い柄も好きなんですが、なぜかあまり見かけませんね。
小さいテントとタープをミックスか、ツールームがほとんど。
私としてはもっとモンベルとかソロっぽいのも見たかったんですが、壮大なキャンプ場だけにファミリーが多かったです。
ソロキャンには少し寂しいかもしれません。
壮大な景色のキャンプ場
スキー場ということもあって壮大です。林間サイトはひっそりとプラベート空間を楽しむ。高原サイトは周りのキャンパーのテントやタープ、おしゃれなキッチンなども見れるので、色々と参考になって楽しいです。
子どもたちにとっては、高原サイトの方がサッカーやフリスビーなどものびのびできるので楽しそうです。
気になるトイレはきれいでしたよ。
マキノ高原キャンプ場でテントを立てる際のコツ
マキノ高原キャンプ場は山の斜面なので、うまい具合に平地を見つける必要あります。
といっても完全な平地はなかなか無く、ゆるやかな傾斜なので、テントを設営する時に向きなどをしっかり考えた上で設置しましょう。
風向きを考慮し入り口を決める必要もありますが、コツは傾斜なので、まくら側を傾斜の上にして設営しないといけません。斜面に対して斜めにテントを設営すると、微妙な感じになります。
テントを設置する際には、頭に入れておくといいでしょう。
10月の気候は?
キャンプに行った時期は10月9日で、まだまだ秋気分で行ったのですが高原なだけに結構寒かったです。暑がりな子どもたちでも、夕方になると震えていました。
あれほど、フリースを持っておいで、って言ったのに。。。
周りでは、ダウンジャケットも大勢いましたよ。
ただ、寒いというのも逆にいいもので、蚊などの虫がいないのが良かったです。虫嫌いな人にとっては、この時期オススメですね。
強風に注意して!
マキノ高原キャンプ場は他の方もブログで書いますが、かなり風がきつかったです。ゴミは重しをのせておかないと、すぐに吹き飛んでいき、山の向こうへ消えていきます。
テント建てている時に、テントごと吹き飛ばされている人もいましたし、おしゃれにコーナンラックでリビングをコーディネートしていた方も、かたっぱしからなぎ倒されていました。
夜中も、タープ大丈夫だろうかと心配になるぐらいの風。
オリジナルの小川張りでもなんとか耐えてくれたので良かったです。
これも自然を感じるのにはいい経験です。
お風呂のタイミングを考えて
お風呂はみんなが食事を済ませ、落ち着いた頃の19:30ごろから終了時間の21:00にかけて混みます。
あまりにも多い時はチケットを渡され入場制限がかけられるので、並ぶことになります。
残念ながら、館内にはテレビが2台あるので、ゆっくりくつろいでいる方が出ない限りは、順番が回ってきません。
偶然にも知人に会ったので、話を聞いていみると19:00前ぐらいは空いていたそうです。早めに入って、ゆっくりくつろぐのがベストですね。
まとめ
高原サイトでは、キャンプ人口の多さにうれしく思いました。また、みんなが共通の趣味を持っているという一体感みたいなのが心の中ではあるような気がします。
そして何よりも、山々に囲まれて大自然を感じられるのがマキノ高原キャンプ場の魅力でもあります。
ぜひ、一度足を運んでみてください。
お問い合わせ
マキノ高原管理事務所
0740-27-0936 (9:00~17:00)
番外編 竹生島へ
車で少し南に行ったところに、観光船乗り場がありクルージングができます。翌朝の行き先が決まっていない方はぜひどうぞ。
観光船のりばがひっそりとあります。
竹生島といって琵琶湖に浮かぶ歴史のある島なんです。
定期的に便が出ています。
出航前に売店でおやつをどうぞ。
こんな感じの船に乗っていきます。船内では、ビデオで竹生島の説明が流れています。
ただ、風を直接浴びたくてずっと船外にいました。暖かい時期にはとても気持ちいいですよ。
島に上陸して70分ほど自由時間になります。
お皿を2枚投げて鳥居をくぐると願いがかなうという。意外と難しいのでチャレンジしてみてください。
他にも、豊臣の時代に大阪城の門をここに移設したそうで、現物が残っています。
その時に使いを命じられた片桐 且元が植えたとされる木。樹齢400年という歴史があります。
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