たき火台は定番のユニフレームのファイヤーグリルを愛用していたのだけれど、狭いマンションに引っ越すにあたって泣く泣く手放してから、しばらくが経ちました。
でもやっぱり、「たき火ができないキャンプはキャンプじゃない!」ということでコンパクトなたき火台を購入。
ユニフレームにも似たような商品がありますが、このKaliliというたき火台は激安で2,000円を切ります。
ホームページにはバーベキューコンロと書いてありますが、バーベキュー用の網は乗せられませんので要注意。
ほんと、コンパクトすぎてびっくりします。
コンパクト&軽量でしっかり楽しむ、を目指す私のキャンプスタイルにピッタリです。
釣竿のケースみたいなのに入ってます。取り出しやすいようにか分かりませんが、開けたらこんな感じ。
足の部分は、ファイヤーグリルと同じ構造。
それぞれの足を互い違いに傾けていきます。
ユニフレームのたき火台と比べると少し頼りなさはあるものの、ダッチオーブンを乗せるわけではないので、そこまで強度はいりません。
展開するとこんな感じ。
この小さなピンで、足の部分と網を連結させます。
ピンをつまみながら、網と足に差し込みます。
連結にちょっとコツがいるかもしれませんが、直感でわかるでしょう。最近の傾向でしょうか、iPhoneのように説明書は付属していません。
基本的に、たき火台なのでバーベキューはできません。
ひたすら薪をくべて、火を楽しむだけのものです。
それでも、調理はしたいということで無理やり、薪でバランスをとり飯盒でご飯を炊きます。
男前グリルプレートも乗せて肉を焼きます。
ファイヤーグリルと違いバーベキュー用の網は乗せられないがゆえに、なんとか工夫して調理するのが楽しいですね。
後片付けは、下の網を洗うだけ。
メンテナンスも楽チンで、コンパクトで、しっかりたき火が楽しめました。
買って良かった品ですが、網がどれくらいの使用頻度に耐えられるかが気になるところです。
たき火台を使い込む幸せについても書いてますので、どうぞ。
サイズ | 使用サイズ:約415×415×300(高さ)mm 収納サイズ:約φ60×650mm |
重量 | 約900g |
材質 | メッシュシート : 特殊耐熱鋼 スタンド : ステンレス鋼 |
商品重量 | 1.1 Kg |
梱包サイズ | 66 x 8.5 x 8.5 cm |
この網の焚き火台軽くていいのですが、まれに使用禁止のキャンプ場もあるのでご注意を。