SNSというものが現れてから、食事をして美味しかったお店、使ってみて良かった物などをシェアする時代に。
でも実際には、本当に良かった物は教えたくないじゃない?
単に私自身の独占欲が強いだけかな。
今回のキャンプ場は、良かったので本当はあまり教えたくないキャンプ場。
と言っても、フツーに知ってるよ。と言われそうだけど、お気に入りのキャンプ場の候補に入ったので、地味に紹介します。
その場所は、滋賀県の青柳浜キャンプ場。
本当はマイアミ浜オートキャンプ場に泊まりたかったのだけれど、予約がいっぱいで、ネットで探し回った結果、ここを見つけた。
コロナ騒ぎが始まる前の冬で、まだ人も少なかったので、ラッキーでした。
そんな青柳浜キャンプ場の良いところをちょっとだけ紹介。
管理人さんが優しい
受付のおやっさんはすごく優しく、柔軟に対応してくれる。
キャンプ場って、言ってみれば1つの村で、管理人さんはその村長さんのようなもの。
その村長さんがいい人か、無愛想かによってそこでの暮らしが大きく変わってくる。
ここは、本当に居心地がいい。
![透明度が高い琵琶湖まで徒歩0分!青柳浜キャンプ場は教えたくないけどレビューしちゃおう 2 P1060612 min](https://sollt.com/wp-content/uploads/2020/05/P1060612-min-1024x768.jpg)
ここが管理棟。
海の家っぽくて雰囲気出てるね。
全体的に区画が広い
ファミリーだと、テントとシェルター とタープなど複数を設置する場合もあるので、区画が広いのは嬉しい。
![透明度が高い琵琶湖まで徒歩0分!青柳浜キャンプ場は教えたくないけどレビューしちゃおう 3 P1060594 min](https://sollt.com/wp-content/uploads/2020/05/P1060594-min-1024x768.jpg)
大型テントやシェルター でも、全然余裕なぐらいに区画が広い。
我が家は小さなテントなので問題ないけれど、DODのカマボコテントやレイサ 6とかだと大型で場所をとるからね。
この日は既設のテントかと思うぐらいに、偶然にも4カマボコ見られました。
また、隣のサイトとも気にならないぐらいに距離があるため、プライベート感があります。
区画が広くて、良い感じに接しているから、グループでも使いやすい。
実際、私たちは、3家族で楽しくキャンプしました。
適度に木が生えていて雰囲気がある
サイトによっては木が生えているところもあり、ハンモックを設置できそうな場所もいくつか。
DDハンモック を持ってくれば良かった。。。
湖や海の近くには、やっぱり松の木が似合います。
しかも、松ぼっくりは着火剤にも使えるし、キャンプ場の雰囲気は木も演者のうちなんです。
ファミリーが多くて安心
冬のキャンプは、ストーブをテント内に入れ込んで、ヌクヌクとファミリーで楽しむ姿が多い。
子どもは暑がりだから、半袖、短パンでその辺で拾った枝を振り回しながら走り回る。
大人は、焚き火やストーブで温まりながら、ビールを飲む。
![透明度が高い琵琶湖まで徒歩0分!青柳浜キャンプ場は教えたくないけどレビューしちゃおう 4 P1060603 min](https://sollt.com/wp-content/uploads/2020/05/P1060603-min-1024x768.jpg)
そんな、どこにでもある光景ですが、こういうのが安心します。
琵琶湖の透明度が高い
琵琶湖というのは北に行けば行くほど、キレイになり透明度が高くなる。
それは、周辺地域の人口密度と比例しているのだと思うけど、この青柳浜キャンプ場ぐらいから、透明度が高くなってくる。
![透明度が高い琵琶湖まで徒歩0分!青柳浜キャンプ場は教えたくないけどレビューしちゃおう 5 青柳浜キャンプ場](https://sollt.com/wp-content/uploads/2020/05/P1060597-min-1024x768.jpg)
あまり人が立ち入らない場所だからか、ゴミなども少なく、本当に水がキレイ。
まだ、寒い時期だから誰も泳いでいなかったけれど、夏になるとみんな泳いで楽しむのだとか。
そりゃそうでしょう。
寒くても、泳ぎたくなるほどの、透明度ですから。
景色、雰囲気が最高
向こう側に見えるのは、富士山ではなく、近江富士。
富士っていうほど、大きくないのだけれど、形がキレイなのでそう呼ばれている。
その近江富士が琵琶湖をはさんで見える。
さすがに、洪庵キャンプ場みたいに、本栖湖越しに見える富士山には到底敵わないけれど。
それでも、なかなかの雰囲気なんです。
琵琶湖がすぐそばで、ほとんどの区画から琵琶湖が見える。
対岸はおそらく、近江八幡かな。
夜になると、あちら側のあかりも見えて雰囲気が良い。
![透明度が高い琵琶湖まで徒歩0分!青柳浜キャンプ場は教えたくないけどレビューしちゃおう 6 P1060663 min](https://sollt.com/wp-content/uploads/2020/05/P1060663-min.jpg)
高規格ではないけれど、この素朴な雰囲気がツボです。
日の出が美しい
青柳浜キャンプ場は、琵琶湖の西側に位置するため、日の出が見ることができます。
この日はあいにくの曇り空だったので、すっきりは見られませんでしたが、それでもキレイな太陽が拝めました。
![透明度が高い琵琶湖まで徒歩0分!青柳浜キャンプ場は教えたくないけどレビューしちゃおう 7 P1060679 min](https://sollt.com/wp-content/uploads/2020/05/P1060679-min.jpg)
![透明度が高い琵琶湖まで徒歩0分!青柳浜キャンプ場は教えたくないけどレビューしちゃおう 8 P1060672 min](https://sollt.com/wp-content/uploads/2020/05/P1060672-min.jpg)
琵琶湖の水際で、チェアを置いて、のんびり朝日を待つのもなかなかオツです。
普段、目覚ましがなっても起きられないのに、こういう日は目が覚める。
都合の良い、まぶたです。
その他、青柳浜キャンプ場の場内
昔ながらの井戸水があったり、いろんな思いの詰まったキャンプ場という気がしました。
![透明度が高い琵琶湖まで徒歩0分!青柳浜キャンプ場は教えたくないけどレビューしちゃおう 9 P1060684 min](https://sollt.com/wp-content/uploads/2020/05/P1060684-min-1024x768.jpg)
![透明度が高い琵琶湖まで徒歩0分!青柳浜キャンプ場は教えたくないけどレビューしちゃおう 10 P1060688 min](https://sollt.com/wp-content/uploads/2020/05/P1060688-min-1024x768.jpg)
車で行って、1泊すると5,000円。タープを張るとプラス1,000円という感じです。
カマボコテントなどは5人用のテントになるのかな?
大きな2ルームがお得な気もしますね。
![透明度が高い琵琶湖まで徒歩0分!青柳浜キャンプ場は教えたくないけどレビューしちゃおう 11 P1060689 min](https://sollt.com/wp-content/uploads/2020/05/P1060689-min-1024x768.jpg)
入り口はここ。
ズンズン、入って行ったら受付があります。
![透明度が高い琵琶湖まで徒歩0分!青柳浜キャンプ場は教えたくないけどレビューしちゃおう 12 P1060683 min](https://sollt.com/wp-content/uploads/2020/05/P1060683-min-1024x768.jpg)
ゴミも捨てて帰れるから嬉しい。
最近は、ゴミ持ち帰りというキャンプ場も多いですからね。
まとめ
色々と良いキャンプ場を経験しているだけに、帰りに気分が満たされるキャンプ場というのは意外に少ない。
そんな中でも、琵琶湖が望めるこのキャンプ場が見つかって本当にラッキーだった。
これまでに行って良かったキャンプ場を挙げるとするならば、ベスト5に入るかな。
早くコロナが収まって、みなさんが楽しめますように。