日用品だけどキャンプでも使える道具というのをこれまでいくつかお伝えしてきました。
お気に入りの道具を外に持ち出して使うと少しベテランキャンパーぽいし、キャンプ自体がおしゃれになる気がします。
そんな日常使いのオススメ道具をまとめてみました。
無印のシリコーン調理スプーン
無印用品から発売されているスクレイパーのようなシリコーン製のスプーンです。
少し浅いスプーンですが汁物もすくえますし、カレーなども注ぐことができます。
この無印のスプーンの良いところはスクレイパーのように鍋を綺麗にすることができるところ。
絶妙な先端のしなりが程よく鍋にフィットしシリコーンスプーンで綺麗にすくいとれば洗い物も楽です。
ちなみにシリコンではなく、シリコーンと伸ばすようです。
ニトリのキッチンラック
ニトリのキッチンラックはシンクの下などに置いて鍋置きにしたり、洗面台の下で収納する為に使います。
このキッチンラックは重ねることができるのでフィールドラックのようにキャンプのラックとして使ったり、ソロキャンプのテーブルとして使えます。
しかもめちゃめちゃ安いので複数買って重ねて使えば便利です。
個人的には少しゴテゴテしているのでもう少しシンプルに作ってもらえれば言うことないんですが。
フィールドラックの天板を作ったついでに、ニトリキッチンラックの天板も作ってみました。
細いスチールですが意外にも耐荷重はありそうです。
私はチェアの横に置いてサイドテーブルとして使っています。
アルテレニョのカッティングボード
日常づかいの人がほとんどかもしれませんがキャンプで使うとオシャレ度をアップさせてくれます。
ニトリのキッチンラックの上に置いてテーブルがわりにするのもあり。
タブトラッグスのバケツ
タブトラッグスはゴムのバケツ。
サーファーがよく使うと言うことで以前紹介しました。
キャンプでもジャグの下に置いて水おけにしたり、バケツとしてスイカやビールを冷やしたり、洗い物を運んだり、いろんな場面でタブトラッグスは活躍します。
プラスチックのバケツとは違い変形するので車の空いたスペースに押し込んで積み込むこともできます。
野田琺瑯の保存容器
野田琺瑯はさまざまな種類が販売されています。
今トレンドのメスティンのようなサイズ感のものもあり、火にかけることができるので保存容器としてだけでなく料理にも使えます。
デメリットは少し重く蓋がないと言う点。
日常で使っているならそのまま料理をキャンプ場まで運んで調理できるので手間要らずです。
Bluetoothのスピーカー
キャンプ場には音楽が欲しいところです。
ガンガンかけるのは迷惑ですが、聞こえるか聞こえないかぐらいのボリュームでジャズをかけると雰囲気が最高です。
自宅で使っているBluetoothスピーカーをキャンプ場に持ち出してみましょう。
ただし天気の変化なども考慮すると防水性のあるものがベターです。
turkフライパン
こちらのturkというフランパンは料理研究家などが好んで使っているように思います。
鉄製の丈夫なフライパンでよくキャンプ動画などでも見かけるので、もはやキャンプ道具に認定してもいいのではないでしょうか。
日常づかいでもキャンプでも最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
焚き火で熱々に熱したturkの上で一気にステーキを焼くと最高の仕上がりになります。
丈夫だからこそ使えるturkをキャンプに持ち出してみましょう。
まとめ
「これってキャンプでもつかえるんじゃね?」と日常でもキャンプでも使える道具を見つけるのは楽しみでもあります。
キャンプ道具にこだわらなければ気軽に始められるのもキャンプのいいところ。
普段から自宅にあるキッチンなどの日用品を見回して色々と想像を膨らませてみてはいかがでしょうか。