手動コーヒーミルをキャンプで使わなくなった理由と、その後のコーヒースタイル

コーヒーミル

「コーヒーを飲む」ということが、生活の一部になっている人も多いのではないでしょうか。

「日本人は緑茶」と言う勝手なイメージがありますが、私の場合は確実にコーヒーの方を多く飲んでいます。

キャンプでもコーヒーを飲む方が、なぜかホッとしたりします。

コーヒーはコーヒーミルでガリガリとミルして飲む過程も楽しめる上に、美味しいというのが魅力の一つでしょう。

ただ最近では、コーヒーミルをキャンプに持っていくことは少なくなりました。

その、コーヒーミルを買ってから、持っていかなくなるまでの経緯を記事にしました。

キャンプ場でミルをすることに憧れる

キャンプを始めてからYouTuberの影響で、「コーヒーミルでガリガリしたい!」という欲求にかられました。

のんびりと鳥のさえずり、川の音を聴きながら、コーヒー豆をスプーンで計り、コーヒーミルにジャラジャラーと入れて、ガリガリとミルする。

そんなシーンがヒュッゲぽくて、憧れていました。

コーヒーは好きなので、元々コーヒーミルは持っていましたが、取手が壊れたついでに、キャンプでも使えるコンパクトなものを買おうと思ったのが始まりでした。

ポーレックスを買うか迷う

コーヒーミルは種類が豊富で、最近では、ダイソーやセリアなどの100円ショップでも買える様です。

最も、100円ではなく500円ほどの価格だそうですが。

色々と、コーヒーミルをリサーチすると必ずとポーレックスというコーヒーミルにヒットします。

このコーヒーミル、昔はもっと安かった様ですが、2021年7月現在Amazonでは¥6,930します。

ここ最近、キャンプ道具の高騰によって、金銭感覚がマヒしそうですが、高くて迷う金額です。

結局、家電でもないコーヒーミルにこの値段はちょっと。。。と手が出せず、類似品を買いました。

美味しいコーヒーを飲むなら、少し奮発しても良いかと思いましが、いろんなAmazonのクチコミを見ているとそんなに変わらないと判断して安価なコーヒーミルを買いました。

買ったコーヒーミルはこれ

コーヒーミル

めちゃくちゃ、ポーレックスに似ているでしょう。

似ているだけでなく、このコーヒーミルは普通に使い勝手が良いです。

シンプルな構造で、セラミックの刃を使用しており、かなりポーレックスをリスペクトして作られたものと思われます。

ステンレスと黒いシリコンの持ち手がついているシンプルなデザイン。

類似品を買って問題なし

手に収まりやすいコーヒーミル

実際に、ポーレックスを使ったことがないので比較はできませんが、この類似品で不足はありません。

きちんと粉の荒さも調節できるし、収納性もあるので問題なしです。

遠目から見たら、ポーレックスかどうかわからないでしょう。

これで、1/5ぐらいの価格なので驚きです。

バリスタではないので、コーヒーミルにこだわって、コーヒーの味が分かるかどうかというところです。

吉岡里帆さんのお花の部屋の香りか、柔軟剤の香りか、目隠しで当てるというCMがありましたが、それくらい人の五感は曖昧です。

どうしても、良いコーヒーミルにこだわるなら「コマンダンテ」や「Zpro」「タイムモア」あたりのコーヒーミルが良いらしいです。

そこまでこだわっているキャンパーさんいますでしょうか。

実際に、味を比較してみたいところです。

個人的には、コーヒーミルは安物で、品質のいい豆を買う方が美味しいと思っている派です。

自宅専用になったコーヒーミル

キッチンに置いているコーヒーミル

最初は、嬉しくてキャンプにもコーヒーミルを持って行きました。

大自然の中で、目をつぶりながら「ガリガリ」するのが至福の時。

珈琲の香りが徐々に強くなり、コーヒーミルで挽いた粉をフィルターにザァーーと入れる時が気分のMAXかもしれません。

そんなコーヒーを楽しむために、コーヒーミルはキャンプでも自宅でも使っていました。

ただ、どうしてもコーヒーミルは自宅での使用率が高くなります。

というか、毎日使います。

もう、「キャンプ用に」と思って買ったコーヒーミルが完全に自宅専用になってしまいました。

今になって思うのは、自宅用は電動にすればよかったかなと。

ガリガリと手で時間をかけてミルするのは、木々に囲まれた自然の中だけでいい。

朝は時間が欲しいので、もっと一瞬で手をかけずにミルしたい。というのが本音です。

手動コーヒーミルはキャンプで使わなくなった理由

せっかく、キャンプで使おうと思っていたコーヒーミルをキャンプではあまり使わなくなりました。

その理由としては。

普段使いが逆に特別感を無くした

毎日使うコーヒーミルを外に持ち出しても、キャンプでガリガリしているという特別感がなくなったのが理由です。

仮に、「自宅では電動ミル、外では手動ミル」と使い分けていれば問題なかったかもしれませんが、毎日使うのでガリガリするのに飽きてしまいました。

また、大自然の中でミルするのが至福の時だったのですが、あっという間にミルが終わるのです。

2人用ならおそらく2分程度。

本当は、もっとミルしたい。。。

コーヒーミルのガリガリを楽しむはずが、物足りなさを感じるようになりました。

そして、この数分のために、わざわざコーヒーミルを持っていく必要もないな。と思いだしたのがキャンプに持っていかなくなった理由の一つでもあります。

他のキャンプ道具においても、普段使いというのは考えものかもしれません。

せっかくの、いいキャンプ道具を買ったからといって、自宅で普段使いすると特別感がなくなるので要注意ですね。

カーミットチェアも自宅専用になり、キャンプ場では安物のMOTOMOのチェアをほとんど使っています。

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軽量化と収納性

261gのコーヒーミル

結局、これにつきます。

買ったコーヒーミルは260gと結構重いし、かさばるのです。

ミニマムなキャンプを追求すればするほど、コーヒーミルが不要になってきます。

コーヒーミルがもっとコンパクトで軽量になれば話は別かもしれませんが、セラミックやステンレスでできた物体なので、このあたりは難しいでしょうね。

軽さを求めると、わざわざキャンプ場でミルする必要はないかなと思います。

コーヒの味に大差はない

挽きたてのコーヒーは良い香りがするので、「豆の鮮度が高く美味しいだろう」というのは勝手な思い込みかもしれません。

先日一緒に登山をしたカフェのオーナーは、さぞかしこだわって豆を持ってくるかと思いきや、ミルした粉を持ってきていました。

プロでもミルしてから粉を持ってくるのか。

と、違った意味で感動でした。

コーヒーの専門家にしたら、邪道だと言われそうですが。

それでも、コーヒー豆はこだわっているので、普通に美味しいのです。

一度、ミルしてから持ってきた粉と、現地でミルした豆を目隠しで飲み比べてみたいものです。

おそらく、コーヒーの味は違いが分かる人は少ないのではないでしょうか。

キャンプ場でコーヒーを飲むには

コーヒーミルを持っていかなくなって、コーヒーのスタイルはどうなったかというと、下記の2パターンに落ち着きました。

コーヒー豆はミルして持参

ミルする

コーヒーはキャンプに行く直前にミルをします。

少しでも挽き立てが良いだろうと、当日の朝に手動のコーヒーミルを使いミルします。

ミルした粉はプラスチックの小瓶に入れて持っていきます。

現地ではお湯を沸かしてドリップするだけ。

たまにドリッパーとペーパーを忘れたりするので、コーヒーを抽出する一式は用意しておくべきですね。

愛用の無印の陶器のドリッパーはキャンプに持っていくには重いので、ネルドリッパーを持っていくことになります。

と言っても、スタンレーのマグカップも重いんですけどね。

市販のドリップコーヒーを持参

ここ最近では、小分けになったドリップ式のコーヒーを持っていくことが多いです。

ドリップバックと言ったりもする様です。

キャンプにいく時はAOクーラーズの前ポケット、登山にいく時はポケットに常備しています。

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仲間が持っていなかったり、足りなかったりした場合のために少し多めに持って行ってます。

市販のドリップコーヒーも意外にクオリティ高く、美味しいんですよね。

基本、インスタントコーヒーは味があまり好きでないので飲みません。

コーヒーはキャンプに登山に欠かせない癒し

キャンプや登山だけでなく、旅行やオフィスでもコーヒーは癒しを与えてくれます。

そして、茶人がお抹茶を点てるように、コーヒーミルで豆を挽き抽出したコーヒーをもてなすととても喜ばれます。

コーヒが人を幸せにするというのは、世界にスターバックスがあるということが証明してくれているように思います。

最近では、コーヒーミルをキャンプに持っていかず自宅専用になっていますが、荷物に余裕がある時には隙間に入れて、豆も多めに持っていき、存分にコーヒーを楽しみたいところです。

キャンプのシーンに合わせて、「コーヒーミルを持っていくか、粉にして持っていくか」を、キャンプ前日に考えている時が1番楽しいかもしれません。

美味しく飲むことにこだわりつつ、シンプルで軽量化をはかりコーヒーを楽しみたいということで、今のようなスタイルになりました。

コーヒーミルがもっとコンパクトで、軽量になるのを期待して。

しばらくは、市販のドリップコーヒーが続きそうです。