これからサーフィンを始めようとする方や、遠方から初めて国府の浜に来られる方のために、ポイントと駐車場情報をご紹介します。
国府の浜とは
国府の浜と書いて(こうのはま)と読みます。こくふのはまという人もいますが、正式には(こうのはま)です。
国府の浜(こうのはま)とは三重県志摩市阿児町国府にあります。
「伊勢に波乗り行ってきたわ〜」
なんて言いますが、実際の地名でいうと志摩市なんですね。
久々に国府の浜(こうのはま)に行ってきましたが、その日は家族連れも多く、小学生低学年ぐらいの子どももサーフィンやボディーボードを楽しんでいました。
元ゴルフ場跡のこんな感じのところを抜けると
こんな感じで海が広がります!
国府の浜(こうのはま)のポイント
関西から中部地方の人が多く集まる国府の浜(こうのはま)は南北に伸びるポイントで、リーフもなく遠浅で初心者にもってこいのポイントです。
ポイントとしては、北に行くほど上級者がいますので、初心者の方は南の方で楽しむのがベストだと思います。
ただ、初心者が多いので、ぶつかり合ったり、前乗りされたりと、注意が必要です。
駐車場事情について
国府の浜(こうのはま)には多くの駐車場があり、どこに停めていいかわからない人も多いと思います。私はいつもの美舟に車を停めてるのですが、他にどんな駐車場があるのか散策をしてきたのでレビューします。
美舟(MIFUNE)
美舟は、だいぶん変わっていて、タープやテントが張ってあっりキャンプも可能になってました。
テントは常設オンリーで、持ち込みテントは張れないんですと。買ったばかりのスノーピークのテントが活かせず残念でした。
外見はグランピング風のテントで、手ぶらでもキャンプとバーベキューが楽しめるようになっているのは嬉しいですね。
更衣室はキレイめです。受付のおにいさんは話しやすく、アットホーム感があります。ホースや水道が使いやすいので私はお気に入りです。水道らへんにハチがウロウロしていて、巣を作ってるかもしれないので気をつけて下さい。
P173(一波)
一波から名前が変わったのでしょうか。看板はP173となっています。 駐車場の端っこでテントを張ってもいいとのこと。しかも駐車場代のみでオーケーとのこと!一泊するので駐車場代は二千円ですね。その日は人が少なかったので受付のおじさんの気まぐれでしょうか。結構、融通聞いてくれそうでしたよ。
サイトなし
リーバサーフ Le-ba surf
リーバサーフは、たまたまか若いお姉さんが受付でした。駐車場はせまいですがトイレもキレイで隠れ家的な感じでした。女性にはオススメかもしれません。人の出入りが多いのでテントは不可だそうです。でも、ショップ併設なのでワックスがきれたり、トラブルには対応できそうです。
しらほ駐車場
ここは国府の浜1番の人気かもしれません。かなり広くて人も多く賑わっています。砂利と芝生スペースがあって、テントを張るならさらに1,000円との事です。駐車場2台分を借りる感じなので、あまりに大きいテントは無理そうです。
トイレは男女兼用で、すべて和式です。更衣室は少し汚いですが1つあります。
子供連れも多くて、芝生があるとフリスビーやサッカー、ビーチバレーなどして楽しめます。スケートボードのパークもあります。ただ…バーベキューは禁止です。おしい。。。
https://www.shima.mctv.ne.jp/~shiraho/
持ち込みのテントオーケーで、バーベキューもオーケのところが、今のところありません。どこかあれば情報をお待ちしています。
どこの駐車場も駐車料金が1,000円で、当日の出入りが自由なので、近くのレストランに食べに行くのもよし、イオンにも買い出しに行くのもよし、という感じですね。
営業時間は日没までと言うファジーなところも素敵です。
混雑を避けたいなら、道を挟んで海側じゃない方は空いてます。
周辺のお店情報
国府の浜から車で10分程度のところににプラントPLANTという大型スーパーが出来ていました。22:00までの営業なので買い物には便利です。サーファー大好きのギョサンも売ってました。これには驚き、2足衝動買いしてしまいました。
飲食店は車で5分程度のところに、ガスト、はま寿司、ココスなど家族向けのお店が豊富です。
コンビニは徒歩10分程度のところにサークルKがあります。以前に比べてとても便利になっていましたよ。
伊良湖は設備がほとんどないですが、国府の浜(こうのはま)は駐車料金がかかるものの温水シャワーやトイレ、食堂などが完備されているところが多く家族でもサーフィンしやすくなっています。
最近はサーフィン人口が増えたのか混雑してますが、とても楽しくいいスポーツです。ぜひ、マナーを守って楽しんでみてください。