「すいとう」がウチには沢山ある。スポーツをする子どもがいるから、気候によって使い分けていて大小さまざま。
一番小さいすいとうは350ml、一番大きいすいとうは2000ml。
その他のサイズは、500ml 、750ml、1000mlとある。
大は小を兼ねるというから、大きいすいとうだけあれば良さそうだけれど、もらったりすることもあって少しずつ増えている。
断捨離をしているだけに、すいとう群を見ると少しもどかしくなる。
その中でも、最近のお気に入りはナルゲンボトルだ。
もともと、薬品などを入れるボトルで、パッキンが付いていないから洗いやすく衛生的で、軽いというのが特徴。
素材は、ポリカーボネイト。
よく、ゾウがのっても壊れないとか言っている「ふでばこ」などと同じ素材。
すいとうというと、冬にはアツアツのお茶を入れて、夏にはキンキンに冷えたスポーツドリンクを入れるというのをイメージする。
だから、たいていステンレス製で保温性があるけれど、すいとうとしては重い。
ドリンクを入れるとさらに重くなる上に、家族でお出かけするときは得てして僕のリュックに入れられるから、肩がつらい。
そのくせ、僕が飲もうとしたときにはすでに空だったりする。
たまたま、体に健康な飲み物だとかを調べていた時に、あまり冷たい飲み物は良くなく、常温が適していると書いてあった。
それなら、保温性や保冷性はなくていいじゃないか、ということでたどり着いたのがナルゲンボトルだ。
ナルゲンボトルは、ヨガに通うOLさんが持っていたり、ガチなキャンパーが持っているというイメージもあって、あこがれていた。
ただ一つ、懸念していたのが強度。
ナルゲンボトルって、見た目はプラスチックぽくてペコペコ凹みそうでしょう。
ところが、実際に持ってみて気づいたけれど、相当に丈夫な素材でできている。
クギでも打てそうなくらいに硬い。
それでいて、とうぜん軽い。
サーモスなどの保冷性や保温性のあるすいとうよりもリーズナブルに手に入るし、人とあまりカブらないのもうれしい。
よく歩くので、すぐにのどが乾く僕は、リュックの中に常備。
ペットボトルもいいけれど、なぜかナルゲンボトルを持っていると安心感がある。
仕事に行くときにも、遊びに行くときにもカラビナを常にもっていると安心するのと同じ感覚。
これはあんまり、共感してもらえないか。。。
とにかく、持っていると安心できるし、軽いからアウトドアだけでなく普段使いでも最適なのだ。
ナルゲンボトルは色んな使い方をしている人がいて、コーヒー豆を保存するのに使ったり、シリアルをいれたりと、保存用容器としても利用出来る。
まとめ
キャンプでも日常のウォーキングでも、スポーツでも、荷物はできるだけ軽くしたいから、ナルゲンボトルはおすすめ。
キャンプに行くとき、家からスープを作って持って行き、あとは温めるだけというのもアリかな。
トマトなどのつぶれやすいものを入れるのにも良さそう。
ナルゲンボトルは他にもいろいろと使い方があるので、こんな使い方できるよ〜という方は、ぜひTwitterで教えてください。