自宅で過ごすことが多くなってきた昨今では、アートを飾る人が増えているそうな。
オンライン会議でバックの壁面にアートを飾ってある人は、イケている感じがするよね。
しかも、バスキアやリキテンスタイン、アンディーウォーホールなどのアートを飾るとお部屋が明るくなる。
観葉植物を飾っているのと同じ感覚かな。
そんなアートの代わりに、使えるアートも飾ってみない?
何それ?って感じだけど、タイトルにもあるように単純な話、自転車を飾ってみませんか。というお話。
それも、イタリアのちょっといいやつ。
当然、自転車として乗れるし、飾ってもサマになる。
私が乗っているPinarello(ピナレロ )というロードバイク はイタリア製でフォルムが妖艶なぐらいに美しい。
このピナレロ をリビングの壁かけラックに立てかけていると、これはもはやアートだなと思い、こんなことを書いています。
ピナレロ のラインナップ
ピナレロ のロードバイクのラインナップは大きく分けると下記の5つ。
DOGMA(ドグマ)
PRINCE(プリンス)
GAN(ガン)
RAZHA(ラザ)
PRIMA(プリマ)
上から価格が高く、税込み100万を超えるものもあります。
もはや、中古の車が買えるぐらいの価格ですが、本物のアートを買うと思えば安いものです。
個人的には、飾るならラザよりも上位のものを選びたいところです。
空力を考えた滑らかな曲線が、ラザ、ガン、プリンス、ドグマにはあります。
少しだけ、私が乗っているピナレロ GANのレビューを。

見た目だけでなく、このSHIMANOの105というコンポーネントは優秀です。
実際に、乗るのも楽しむ方は、105以上のコンポーネントが欲しいところです。
ロードバイクに興味をもったのは、小学生の高学年ぐらいだったかな。友達が、クネっと下に曲がったハンドルで、変速機(ギア)が付いている自転車に乗っていて、ママチャリに乗っている自分にとっては、衝撃的だった。なんだろ、まず、ビジ[…]
やはり、SORAを乗っていた身としては、この105以上のコンポーネントに憧れるんですよね。
なんか、ちょっとしたヒエラルキーも感じたりしちゃって。
「あ、あいつの自転車のコンポーネントはSORAだな」とか、そんなところを見ている人はいないでしょうけど。
人の欲求というのは限りなく、沼にハマるというのは恐ろしいものです。

ONDAフォークは、ピナレロ の独特なフォルム。
つややかなべっこう飴のような美しさで食べたくなるほど。
DNAと書いてあるだけに、ピナレロ のアイデンティティとでもいいましょうか。
他の自転車にはない、美しさと妖艶さがあります。

ピナレロ GANのディスクブレーキではなく、リムブレーキ。
ディスクブレーキよりもリムブレーキの方がアナログ感があるけれど、シンプルな機構で扱いやすいので、こちらの方が好きです。
ちなみに、iPadでメモをとるより、ノートにボールペンでメモをとりたい派です。

納品時の写真なので、まだタイヤやリムがキレイですね。
走りにこだわりだすと、タイヤは純正では物足りずアップデートしたくなります。

フレームの下側、見えにくい部分にもいたるところにピナレロ のロゴやピナレロ の文字があります。
ロードレースはいろんな角度から長時間撮影されるのでプロモーションの意味も込めてロゴが入っているのではないでしょうか。
大好きなブランドだからこそ、ちょっとした場所にロゴが入っていると嬉しいものです。
アート的ピナレロ のススメ
フェラーリを乗らずにリビングから見える場所に飾っている人もいるくらいですから、美しいイタリアの造形物はもはやアートとしても成立しちゃいます。
ぜひ、アートと言えるほどの美しいピナレロ の自転車を飾るついでに、乗ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、ピナレロ は模造品も結構出回っているそうです。
ブランドバッグとは違い、自転車は命がかかっていますから、安心な店舗で購入したいものです。
オンライン化が進んでいますが、自転車は実店舗で自分でまたがってみて、フィーリングも確かめた上で買うのがおすすめです。
ピナレロ オフィシャルサイトでのGANの説明
「GAN」は、「DOGMA F8」で確立された最新のソリューションを継承。優れた空力特性を持ち、軽量さや剛性、強度もクラスを超えた実力を持つトータルバランスに優れたレーシングモデルです。
マテリアルは高強度系のハイストレングスT600 カーボンを採用し強度と剛性を確保、ジャガーとの共同開発で得られた「DOGMA F8」の最新テクノロジーを受け継ぎ、最高の整流効果が得られる「FLATBACK(フラットバック)」チューブデザインや、ピナレロハンドリングを受け継ぎさらに磨きが掛かった「ONDA F8 フロントフォーク」など、ハイエンドモデルに引けを取らないスタイリングと性能を持っています。将来のグレードアップなど拡張性も高く、長く楽しんでいただけるモデルに仕上がっています。
スペック(オフィシャルサイトより)
ピナレロ オフィシャルサイトより。
105 11S 完成車 | |
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希望小売価格 (税抜き) | ¥298,000- |
メインマテリアル | HighStrength Carbon T600 UD |
フロントフォーク | ONDA™ F8 T600 1″1/8-11/2インテグラル/アシンメトリック |
リアステイ | ONDA™ RS T600 Carbon/アシンメトリック |
ボトムブラケット | イタリアン |
在庫サイズ SL=スローピング | 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62 (C-C) |
カラー(在庫カラー) | 759 DARK NAVY(ダークネイビー)(パールシャイニー、メタルロゴ) 311 BLACK MATT(ブラックマット)(マット、メタルロゴ) 761 RED(レッド)(シャイニー、メタルロゴ) |
レバー | 105 ST-R7000 |
クランク | 105 FC-R7000 50/34T |
フロントディレイラー | 105 FD-R7000 直付 |
リヤディレイラー | 105 RD-R7000 SS |
ブレーキ | 105 BR-R7000 |
チェーン | 105 CN-HG601 |
スプロケット | 105 CS-R7000 11-28T |
ホイール | SHIMANO WH-RS100 |
ハンドルバー | MOST XYLON DB AL |
ステム | MOST TIGER AL エアロ |
シートポスト | カーボン エアロ |
サドル | MOST LYNX |
その他 | ペダル別 |