今まで、ノコギリは工作をする時ぐらいにしか使ったことがなかった。
ある時、ホームセンターでふと目にとまったノコギリ。
コンパクトで、余計なデザインがなくて、なぜか気になった。
家に帰ってから、そのノコギリを調べてみると、結構、アウトドアで利用されていることがわかった。
やはり、僕の嗅覚は間違っていなかったんだ、と確信しそのノコギリを購入。
そのノコギリの名前は、シルキーのポケットボーイ。
ノコギリなのに、かわいい名前をつけるじゃないか。
名前の通り、ポケットに収まるコンンパクトさ。
ネイチャーストーブとセットで持ち歩いている。
これまでは、大きめの焚き火台に、買った薪などを大胆に燃やしていたのだけれど、最近では小枝を拾って焚き火をする。
これは、つるの剛士のInstagramを見た影響。
買った薪を使うのもいいのだけれど、自然の中に落ちている、枝や木を使って焚き火をする、サバイバル感がなぜかグッとくる。
小枝といえども、太めのものは折るには大変。
そこで、ノコギリ。
ギコギコ切って、焚き火にくべる。
斧でもなく、ナイフでもなく、ノコギリ。
ポケットボーイのいいところは、コンパクトなだけでなく、角度が変えられること。
意外にこれって、重要かもしれない。
足場や、対象物のある位置によって、角度を変えると使いやすい。
人気の理由は、よく切れるという以外の細かな仕様かも。
そんなこんなで、キャンプにノコギリはぜったいに必要。
はっきりいってノコギリの無いキャンプは、もう考えられない。
ポケットボーイ、オススメです。