今回のキャンプは、天気予報であらかじめ風がきついとわかっていたので、焚き火をしないキャンプにチャレンジ。
風が強い日には、海沿いよりも、山奥ということで、千葉の内陸にある稲ヶ崎キャンプ場へ。
なっぷでは評価4.23と高めのキャンプ場で期待。
意外にも都内から近くて、ストレスなく来れました。
近くの、ODOYAで買い出しを済ませ、チェックイン。
あ、ODOYAというのは、千葉県ではばをきかせているスーパーマーケットのことね。
入り口は、こんな感じ。
キレイ目の管理棟で受付を済ませます。
区画は2箇所選ばせてくれたので、池が見えやすいサイトにしました。
稲ヶ崎キャンプ場は区画サイトとフリーサイトがあって、フリーサイトの方が、池に隣接しているため、自然感が強いです。
ただ、この池は釣り禁止のため、ちょっと残念。
釣りができずに、遊ぶところといえば、滑り台のような場所のみなので、純粋にキャンプを楽しむだけの人や家族におすすめ。
ソロキャンの仲間同士がテントを1区画に複数張って、賢い使い方をしている人もいました。
人数単位ではないので、大勢で行くのがオススメですね。
ちなみにフリーサイトは、ガラガラなのに、予約できませんでした。
なぜだろう。
オートが埋まってからフリーに案内されるんだろうか。
いずれにしても、オートよりフリーサイトの方が断然景色も良くて個人的には好きかな。
冬キャンなので、大きめのテントにストーブを入れてファミリーで楽しんでいる人が多かったです。
我が家は、風がきつかったので、小さなテントに引きこもり。
焚き火をせずとも、狭い前室で、鍋をグツグツして、焼酎お湯割を飲む。
これも、これで、楽しいということに気づく。
稲ヶ崎キャンプ場は静かで、のんびりしたい人にオススメ。
場内は、とてもキレイに整備されていて、これまで行ったキャンプ場の中では高規格な部類。
洗い場のシンクは高さがかなり低く、子どもが使いやすくなっています。
とても広いので、野外学習などでも使うのだろうか。
皆さんの気になるトイレは、キレイで、広い。
夜の星は、都内から近くにあるキャンプ場とは思えないぐらいにたくさん見えます。
星がキレイに見えたので、写真を撮ろうと思ったけれど、難しいね。
三脚を持って来ればよかったな。
まぁ、こんなに星が見えるなんて都内では考えられないから、これだけでもごちそう。
ところどころにテーブルと椅子があるので、ミニマムに済ませたい人は、そのあたりの道具は省けます。
オートサイトには車を停められるので、所々芝が剥がれていたけれど、面が良くテントは張りやすいです。
場所によっては、区画がそんなに広くないので、小川張りのような贅沢な張り方はできないかも。
ここでのんびり湖畔を眺めるというのが、稲ヶ崎キャンプ場の楽しみ方でしょう。
施設情報
キャンプ場詳細 | 稲ヶ崎キャンプ場 |
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住所 | 千葉県君津市草川原866 |
アクセス案内 | 圏央道・木更津東ICより20km、車で約30分。 |
駐車場 | 利用者用駐車場あり(オートサイト区画のみ乗り入れOK) |
乗り入れ可能車両 | 乗用車 / キャンピングカー |
立地環境 | 林間 / 湖 |
施設タイプ | 区画サイト / フリーサイト サイトの地面:芝 |
料金情報
オートサイト・・・3,150円(1区画1泊)
テント専用サイト・・・520円(1張1泊)