軍手はバーベキューやキャンプなどで炭を掴む時や汚れたものを持つ時など様々な用途で使えるアイテムです。ワークマンや100円ショップなど簡単に手に入り、汚れたら洗濯するか捨てるなど気軽に使えるのも良いところ。
軍手でも事足りるのですが、それでもあえてキャンプで革の手袋を使うにはどういった理由があるのでしょうか。
軍手から革の手袋に変えて気づいたことなどを書いてみようと思います。
軍手から革手袋に変えた理由
キャンプやバーベキューではずっと軍手を使っていました。炭を掴む時、少し熱いものを掴む時、テントを組み立てる時など。
ある時バーベキュー後の鉄板を持った時、めちゃめちゃ熱くて軍手を重ねていたにも関わらず火傷しそうになったことがありました。
それから耐熱の革手袋をAmazonで物色し手軽な価格帯のモノを購入。
1,000円ちょっとで買ったのですが、こちらの商品はすでに品切れ。
キャンプでの革手袋の必要性
革手袋を使い初めて感じることは、安心感が違うということ。
バトニングするとき、炭や熱いモノを持つ時に使うのですが、怪我や火傷の心配がありません。
軍手ではそうはいきません。
手にはめているにも関わらず最新の注意が必要です。軍手は正直ただの布切れですから。
その手を守るためにも軍手ではダメなんです。
革手袋の選び方
とは言ってもどんな革手袋を買えば良いか迷うところです。調べれば調べるほどいろんな商品が見つかります。
耐熱は必須要件として、選ぶコツとしては少し小さめで手にフィットする方が使いやすいです。
世の中に売られているものはほとんどが大きめです。口コミなどをみて小さめのものを買うと良いでしょう。
そして使っていると革が馴染んできそうな商品がおすすめです。
特に味が出てくるものって世の男性は好きなんです。革ジャンとかデニムとか。
革の手袋も同じく使えば使うほど味が出てくるのです。
見ようによっては単純に汚れているだけですが、人はこれを味と呼びます。
そのクタクタになった状態が愛おしくなるのです。
ぜひ、愛着がわくまで使い込んでキャンプを楽しんで欲しいと思います。
革手袋のお手入れとメンテナンス
洗濯するわけにもいかないので個人的にはメンテナンスしていません。革クリームを塗ったりブラシで擦ったり色々なお手入れ方法があると思いますが、使い捨てぐらいの気持ちで使っています。
革の種類によってはクリームで艶を出して乾燥を防ぐ必要はあるかもしれませんが、私のグローブはスエードなのでほったらかしです。
まとめ:手を守るには必須
手を怪我するといろんな面で支障をきたします。
軍手を使っている人は革の手袋を使ってみてはいかがでしょう。
儀式みたいに手袋をはめてキャンプをやるぞ。と気持ちのスイッチを入れればなんだかワクワクしてきませんか。