アウトドア用品選びは難しい。
なぜなら、一般的な家具やキッチンツールを買うときには、条件として入らない、重さや、コンパクトさまで加味しなければならないから。
コンパクトで、軽くて、機能的で、デザイン性に優れているもの。
そんな条件を満たすものはなかなかない。
ハイエースなど大型の車を乗っている人は、重さとコンパクトさは求めないだろうけど、我が家のように、狭いマンションで、レンタカーライフな人は、どうしても、条件がプラスされる。
一旦買ったアウトドア用品も、より軽く、よりコンパクトなものに買い換えているのが現状。
マットも、然りということで。
我が家ではシルバーマットと以前レビューしたスポンジ素材のマットを使用。
以前書いた軽量EVAフォームのクッション性のあるマットのレビュー
https://sollt.com/camp/leisuremat
機能的に不便はなかったのだけれど、いかんせん保管するにも場所をとる。
で、ボロボロになってきたのを機に、マット探しを始めた。
やはり、探し出すとモンベルのマットに行き着く。
ただ、コスト的に、家族分買うとそこそこの金額になるので、似たような廉価版を探す。
Amazonはご存知の通り、意図する商品が安くで買える。
シュプリームの靴が2,880円で売っていたり、グッチの財布が1,980円で売っていたり。
まぁ、いわゆる、〇〇ぽいっていうやつだけれど。
それでもって、種類が豊富だから選ぶのに悩む。
シュラフの下に敷くマットにはいくつか種類がある。
- インフレータ式マット
- エアマット
- シルバーマット
- 布団
- レジャーマット
より軽量化、よりコンパクトを考えたら、エアーマット一択になる。
そこで、見つけたのが、これ。
思った以上にコンパクトなマットだ。
その分、重さは少しずっしり感がある。
空気穴があって、口で膨らます。
自動膨張ではないから、20回ぐらいフゥ〜フゥ〜すると、出来上がり。
寝るときに、勢いよく寝ると弾けそうなので、ゆっくりと寝転がる。
このマットは座ると一点に力が加わるから底つきするけれど、寝転がるとふんわりとしたマット。
ふんわりというか、プニョプニョした感じか。
大抵、酔っ払って寝るから、地面の石でゴツゴツしなければ問題ない。
荷物がたくさん運べる人は、マニフレックスを持っていくのが寝心地は最上級だろうけど。
エアマットと軽量EVAフォームのマットの、どちらが寝心地良いかは微妙な差なので、コンパクトなエアーの方をオススメします。
マットの種類は豊富なので、また他にも買ってみてレビューしてみます。