キャンプやアウトドアでの洗い物って結構大変。それも含めてキャンプなのであまり苦になることはないかもしれませんが、ちょっとした工夫で楽になるためのハウツーです。
使い捨て紙コップを使う
BBQの時、お肉の取り皿として平たい紙皿を使っていませんか?
紙皿はそのまま捨てられるので、油まみれになったベトベトのお皿を洗うこともなく重宝している人も多いはず。
しかし、それよりももっとオススメなのが紙コップ!
そんな紙コップのメリットはというと
紙コップのメリット
片手で持ちやすい。
タレが横からこぼれにくい。
風であおられてひっくり返りにくい。
狭いテーブルでもたくさん置ける。
とメリットがたくさん。
よく屋台のからあげなんかは、紙コップに入っていたりしますしね。
子どもはたいてい、網の上の肉をとるのに夢中になって、左手に持っている平皿を傾けてタレをこぼしてしまいます。
紙コップならそんな心配がありません。
お皿にもこだわりが欲しいけれど、洗い物が面倒だって方は紙コップをオススメします。
シリコンスクレーパーでそぎ取る
鍋やお皿にべっとりとついたカレーなどをキレイに削ぎ取ってくれます。
キャンプだけではなく、普段使いもできるシリコンスクレーパーはかなり使えるアイテムです。
無印良品のスクレーパーが評判良くておしゃれ。
コンパクトなので持ち運びも楽チンです。
お湯で油を流しとる
キャンプ場でたき火をしているなら、お湯はすぐにわきます。
お湯の有効活用として、洗い物に使いましょう。
お湯を使うだけで、かなりの油汚れは流せます。
キッチンペーパーでふく
ゴミはあまり出したくないのですが、キッチンペーパーで軽く拭いてから洗うと楽です。
洗剤をたくさんつけてジャブジャブ洗うよりも、時間短縮にもなります。
立て続けにお皿を使う場合などは、キッチンペーパーで拭いたらそのまま使用してもOKでしょう。
帰ってから洗う
クーラーボックスにごっそり入れて家に帰ってからゆっくり洗うというのも1つの方法です。
キャンプ場の洗い場は混んでいて、順番待ちも良く見かけます。
並ぶストレスを考えたら帰ってから洗うという選択肢もありですね。
プラスチック意外の器を使う
私が使っているお皿は、お友達からいただいたFrancfranc(フランフラン)のおしゃれなプラスチックのカトラリー。
これ、おしゃれなんだけれど、油汚れがヌルヌルと取れにくく洗うのが一苦労。
実は、プラスチック製品は油汚れが取れにくいんですよね。
両方、油だと仲良くなってしまうからでしょうか。
なので、木製やステンレス、チタン、などプラスチック意外の素材のカトラリーを使うことをオススメします。
最近では、樹脂のものでデザイン性が高いものもあるので、オススメです。
キャンプ場で洗い物を楽するためのまとめ
他にも、ラップを巻くという方法もありますが、ラップの有毒性を知ってからあまり使いたくない方法なんですよね。
最終日の後片付けなどは、キャンプが終わる寂しさと、片付けの面倒さで、ついイライラしてしまうことも。
そんな、洗い物のが少しでも楽できるように工夫してみましょう。
サクッと洗い物を済ませて、サクッと撤収して、家路につきたいものです。