若洲キャンプ場は都内の手軽なキャンプ場

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東京に来てから、東京の人はキャンプをするのだろうかと、疑問に思っていた。

駐車場は高いし、車を持っていない人も多い。

キャンプってなかなかハードル高いんじゃないの?と思っていたけれど、不思議な事にSOLLTは東京都からのアクセスが多い。

はたしてキャンパーっているのだろうか。

そんな疑問をいただきつつ、我が家から最短で行けるキャンプ場、若洲キャンプ場に行ってみた。

レンタカーを借りて、荷物を積んで、いざ出発。

若洲か、豊洲か、舞州かわからなくなる時があるけど、最近出来たばかりだから若い州と、勝手に覚えるようにしている。

由来の詳細は、調べてね。

当日は、11月下旬で、天気予報が雨ということもあって、あっさりと予約がとれた。

天気が良くて、いい季節には予約がとれないらしいから、要注意。

ゴルフ場の脇を通って、若洲キャンプ場へ到着。

駐車場代500円を払ってから、車をとめて受付へ。

一旦入ると、途中で買い出しに行って戻ってきた時には、また500円が必要だから注意。

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駐車場からすぐの建物で受付をする。

使用料金 大人600円 子ども(小・中学生)300円。

江東区立なので、格安

予約した段階で、どんなテントとタープを使うかを申告しているため、それによってサイトが決められている。

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そこまでは、リヤカーに荷物をのせて運ぶ。

キャンプ場内には、寒い季節で雨も降っているのに、20組ぐらいのキャンパーがいたかも。

やはり、都内でもキャンプを楽しむ人がいることが判明。

当日は雨が降っていたので、サクッとタープをはる。

その後、テント。

久しぶりにキャンプに来てみると、テントを立てて寝床をつくるという行為が楽しいと改めて実感。

運良く雨も上がったので、キャンプ場内を散策。

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江東区シンボルマークの説明まで丁寧にしてあります。

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あぶないから、入ってはいけない池あり。

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芝とか、木々もキレイに手入れされている感じ。

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洗い場、かなり広くて持て余していました。

夏場の人が多い時期は、混雑するのだろうか。

テーブルがあったり、洗い場も広かったりと、さすが都内にあるキャンプ場で、きちんと整備されています。

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ピザでも焼けそうな、釜。

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ベジータの肩パッドのような建物はトイレ。

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みなさんが気になるトイレもキレイ。

トイレットペーパーが2つも付いていて、さりげなく3つ予備も置いてあるところあたり親切だね。

若洲キャンプ場には、夏は蚊が多いらしいけれど、11月なので虫は全くおらず。

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受付から見て、若洲キャンプ場とは反対の方に、ちょっとした遊具などあり。

キャンプ場内ではボール遊び、フリスビーなど禁止だから、ここで遊びましょう。

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こういうの、子どもは好きでしょう。

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何が面白いのか、ひたすらやってますよ。

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ボルダリングまがいの遊具。大人もやりたくなってしまいます。

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この風力発電の風車が異彩を放っています。

当日は、風がきつくて、すごい勢いで回っていました。

だいぶん発電したんじゃないかな。

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東京ゲートブリッジが若洲キャンプ場から見えます。

ゲートブリッジのふもとには、釣り場あり。多くの釣り客で賑わっていました。

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早朝なので閉まっていましたが、レンタルなどのショップがあります。

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釣り具の自動販売機は生まれて初めて見ました。

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サビキのエサから、道具まで色々とそろっていそうです。

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海からは富士山が見えます!

結構はっきり見えて、感動。

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羽田から飛び立ったものと思われる飛行機も見えます。

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この写真だけ見ると、バリのようでしょう。

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これはハワイっぽい?

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こんな景色が見えるなんて、次の日の朝まで知らなかった。

朝日が海の向こうに見えるので、早起きをオススメします。

ちなみに、夜はディズニーランドの花火なんかも見えますよ。

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こんな感じで、キャンピング。

となりが駐車場で明るいため、ランタンは2つで十分。

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荷物が多くなるから、持っていくのをためらった、灯油のランタン

持ってきてよかった〜。

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スノーピーク アメニティードームMの前室はまぁまぁ広めでこんな感じ。

以上、若洲キャンプ場のレポートでした。

また、行くかとなると、う〜ん、、という感じ。

ゲートブリッジを通る車の音と、駐車場に集まる車やバイクのうるささが、気になって仕方なかった。

ムダに吹かすバイクや、走り屋風の車の音が、眠りを妨げる感じ。

アルコールをしっかりととって、耳栓をしていれば良かったかな。

僕のようなナイーブすぎるキャンパーは、やはり道路のそばはダメなようだな。

施設がいいだけにもったいない。

それでも、冷え込む朝に散歩したら、海から富士山が見えたり、朝日がみえたりと、自然を感じることもできる。

まぁ、なんだかんだでまた行くかもね。

近いから。

レンタカーを返す時に満タンにしてみたら、180円分しかガソリンが入らなかった。

それぐらいに近いというのは、若洲キャンプ場のメリットかな。

若洲キャンプ場情報

所在地
東京都江東区若洲三丁目2番1号

お問い合わせ
東京港埠頭株式会社 若洲公園キャンプ場(キャンプ・BBQ・貸自転車に関すること)

住所
〒136-0083 東京都江東区若洲三丁目2番1号

電話
若洲公園キャンプ場:03-5569-6701

開園年月日
1991年7月6日(東京都立若洲海浜公園キャンプ場)
2006年4月1日(江東区立若洲公園)

開園面積
5.5ha(キャンプ場)
3.2ha(多目的広場)
アウトドアマガジン編集部

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