木炭の良し悪しをあなどるなかれ、火の粉がたたない炭選びと工夫

焚き火
冬が終わり暖かい季節になると、バーベキュー用の木炭がスーパーやコンビニでも売られ始める。

これまで木炭は、ホームセンターに売っているものを買っていたのだけれど、初キャンプの時は、激安店で見つけた木炭を持参。

そもそも、木炭なんて燃えれば良いから、良し悪しなんて気にしたことがなった。

ところが、いざバーベキューをして初めて気づいた。

その激安の木炭は、はっきり言って火がつきにくい。

そして最大の問題点が、今まで経験したことのないぐらいに火の粉がたつということ。

火の粉がたつとどうなるかというと、肉に炭が付着してシャリシャリする。

せっかくの、肉が台無し。。。

それだけではなく、火の粉は洋服やキャンプ用品にまで穴を開ける。

この上なく、厄介な炭だ。

安かろう悪かろうではないと思うので、買うときには必ずいい炭かどうかを確認したほうがいい。

どうやって見極めるかというと、箱を振ってみてシャカシャカ音のする炭はやめたほうが良い。

すでに木炭が粉状になっていて、舞う可能性が高い。

使う前にも炭を少しトントンとして、周りに付着しているカスを払った方が火の粉が飛びにくくなるような気がしている。

買って開封してみないとわからないけれど、炭を買うときはご確認を。

アウトドアマガジン編集部

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