名古屋から1時間半の板取川温泉オートキャンプ場で大自然を満喫

岐阜県の板取川温泉オートキャンプ場

岐阜と言えば下呂温泉やスキー場というイメージが強いですが、キャンプ場が沢山あります。今回は板取川温泉オートキャンプ場をレビューします。

板取川にはたくさんのキャンプ場があり、似たような名前のキャンプ場が沢山ありますので、間違えないよう注意が必要です。

ちなみに、板取川温泉オートキャンプ場も2箇所あるのでご注意ください。

受付は天然鮎料理専門店『おもだか』で

まずは、天然鮎料理専門店『おもだか』というところで受付を済ませます。ここ、普通の料理屋になっているのでレジかお店の方に声をかけます。

いかにも私営という感じです。

その「おもだか」の敷地奥にもキャンプ場があるのですが、今回はそこから1キロほど離れた場所まで移動します。キャンプ場名が同じなのですが、雰囲気が全く違うので林間の方をオススメします。

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左手には大きな鉄塔があり、「えっ?ここでいいの?」というぐらい少し狭い道を右に下りていきます。

坂を下りていくと左手に、簡易的な受付があります。

脇に車を停めて、どのサイトにするか徒歩で選んできます。トイレは1箇所しかないので、夜に何度も起きる人はそれも考慮して場所を選びましょう。

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芝生好きと砂利好きのキャンパーがいますが、ここは両方あります。虫が少ないので、私は砂利の方が好きかも。

今回は、かなり高い杉林の中の砂利で広めのサイトです。少し早めに着いたので、場所は選びたい放題。ここは受付の方のオススメでした。

板取川は川遊びもできそう

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行った時には川は浅めで夏には涼しく遊べそうでした。

遊具は木に吊り下げたブランコがある程度です。板取川で遊ぶことが前提ですね。

川で遊べないと子供は退屈するかもしれません。

当日は気温が高かったので、来ている子ども達は川でバチャバチャしてテンション上がっていましたよ。

大人でもチャプチャプしたいところです。

女子が気になるトイレは

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こんな建物でトイレはキレイめです。

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しっかり芳香剤もあってニオイは問題なし。こういう気遣いはうれしいですね。

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液体せっけん付きのトイレもありがたい。

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和式なのでウォシュレットはありません。

男子トイレの大の方は一つしかないので、朝はお早めに。なぜか女子トイレは2つあります。

温泉は徒歩5分程度

歩いて、温泉までいけるのがこのキャンプ場のいいところ。板取川橋を渡ったところが温泉です。

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橋の上からキャンプサイトを見たところ。

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あじさいが、満開でした。梅雨どきの楽しみの一つですね。

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夜の電気は黄色です。

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しっかりと楽しんできましたよ。

偶然かわかりませんが、スノーピーク率が高かったです。

価格は一泊5000円です。天気予報は降水確率80%で、翌日にはかなりの雨でしたが、ここは人気があるのかいっぱいでした。でも連絡すればキャンセル料がかからないというところがうれしいポイント。

利用期間 4月上旬~10月下旬
予約先 0581-57-2552
お急ぎの場合は080-3064-1704
予約受付開始日 1月1日より受付
予約受付時間 午前6:00~午後10:00
予約方法 電話
支払方法 当日受け付けにて現金支払い
団体利用人数 ~100人まで
キャンセル料 電話連絡をしていただいた方は無し

以上、板取川オートキャンプ場レポでした。

アウトドアマガジン編集部

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